14日の東京株式市場で日経平均株価が急反落し、前日比の下げ幅が一時800円を超え「 2万7795円64銭」の安値を付けています。 前日発表の8月の米消費者物価指数(CPI)が(8.3%)と市場予想を上回り、米大幅利上げへの警戒感から前日の米株式相場が急落した流れを受けています。幅広い銘柄で売りが優勢となり、日経平均は節目となる2万8000円を一時割り込んでいます。 終値は5営業日ぶりに大幅反落し、前日比796円01銭(2.78%)安の2万7818円62銭で取引を終えています。