お元気で:縁あって(16)<前田>さん@フローラルヴィラ垂水
9月
15日
自宅の車庫を工作場とされ、自分で飛ばすラジコン機などの製作を趣味とされていましたが、病気のために断念され、数ある模型の制作談義や思い出話、楽しくお話しさせていただきました。
このたび、施設を去るに伴い、全幅70センチほど(1/10)の自作の三葉機「フォッカーDr.1」の模型や「ブルーインパルス」の写真などを置き土産にされています。
「フォッカーDr.1」は、第一次世界大戦中の1917年に、ドイツ帝国のフォッカー社が製作、かの撃墜王「レッドバロン」(赤い男爵)こと<マンフレート・フォン・リヒトホーフェン>が愛用していた機種です。
1年半ほどの短いお付き合いでしたが、<前田>さん、これからもお元気でお過ごしください。