22日、総務省が発表した6月の全国消費者物価指数(2020年=100)は、価格変動の大きい生鮮食品を除く総合指数が「101.7」と、前年同月比(2.2%)上昇しました。 上昇は10カ月連続。原材料高や円安の影響で食料品の値上げが相次ぎ、電気代などエネルギー価格も高騰。物価の上昇基調が続いています。 (2%)台の伸び率は3カ月連続となっています。消費税増税が影響した2014、2015年を除けば、2008年9月以来の高水準となります。