『リオ・ロボ』@NHK-BSプレミア
6月
3日
<ハワード・ホークス>監督が、<ジョン・ウェイン>主演で製作した西部劇映画『赤い河』(1948年)・『リオ・ブラボー』(1959年)・『エル・ドラド』(1966年)4作品の最終作で、<ハワード・ホークス>の遺作となった作品です。
かって北軍の大差だった「マクナリー」(ジョン・ウェイン)、南軍の大尉だった「コルドナ」(ホルヘ・リベロ)、仲間を殺された若い娘「シャスタ」(ジェニファー・オニール)は、それぞれの目的を果たすために、無法地帯の町リオ。ロボにやってきます。
3人の友情と悪漢との対決を、<ハワード・ホークス>監督ならではの豪快なアクションとユーモアで描き、とりわけ金塊輸送列車を襲撃する場面の奇抜な着想には、誰もが思わずアッと驚きます。