5日(日本時間6日)、シンシナティ・レッズはベンチ枠28人から外した<秋山翔吾>をリリースしたと発表しています。ウェーバーで獲得を希望する球団がなければ、自由契約(FA)となって移籍先を探すことになります。
今季が3年契約最終年の<秋山翔吾>はオープン戦7試合で22打数4安打の打率.182と結果を出せていませんでした。3日(日本時間4日)には開幕ロースターの28人から外すと発表されていました。マイナー行きを受け入れる選択肢もありましたが、拒んだようです。
<秋山翔吾>は西武から海外FA権を行使して、2019年オフに3年総額2100万ドル(当時約23億円)でレッズに移籍。マイナー拒否権が付いていました。過去2年間の通算成績は、142試合に出場し、打率.224、0本塁打、21打点、9盗塁でした。
移籍前の2019年の西武での成績は、143試合に出場し、打率.303、20本塁打、62打点、8盗塁でした。
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