『おそ松さん』@<英勉>監督
3月
20日
「おそ松」、「カラ松」、「チョロ松」、「一松」、「十四松」、「トド松」の松野家の6つ子は、20歳を過ぎても定職に就かず、親のすねをかじって暮らすニートたちでした。6人は時に足を引っ張り合いながらも、仲良くひとつ屋根の下で暮らしています。
そんなある日、長男の「おそ松」が、ある老紳士と出会います。その老紳士は時価総額数十兆円の大企業アプリコッツのCEOで、事故で亡くした息子と瓜二つの「おそ松」を養子にしたいといいます。「おそ松」が似ているなら自分たちも似ているはずで、「おそ松」の抜け駆けが許せない5人の弟たちは、養子にもらわれたいがために他の兄弟を蹴落とす骨肉の争いを始めます。そんな彼らの前に怪しい黒ずくめの3人組が現れます。
「おそ松」を<向井康二>、「カラ松」を<岩本照>、「チョロ松」を<目黒蓮>、「一松」を<深澤辰哉>、「十四松」を<佐久間大介>、「トド松」を<ラウール>が演じ、映画オリジナルキャラクターの「エンド」役を<渡辺翔太>、「クローズ」役を<阿部亮平>、「ピリオド」役を<宮舘涼太>が担当。オープニングにはアニメ版の6つ子も登場します。監督は、『東京リベンジャーズ』・『賭けグルイ』・『映像研には手を出すな!』など漫画原作のヒット作、話題作を多数手がける<英勉>が務めています。