<ショーン・ペン>ウクライナ侵攻のドキュメンタリーを制作
2月
25日
<ショーン・ペン>さんは、キエフで行われた政府の記者会見に出席。大統領府の公式インスタグラムアカウントに投稿された動画には、<ウォロディミル・ゼレンスキー>大統領と対面している様子が捉えられています。
大統領府はフェイスブックに「監督は、ウクライナで起きていることをすべて記録し、ドキュメンタリー制作者としてロシアによるわが国への侵攻の真実を世界に伝えるためキエフを訪れた」と、ウクライナ語で投稿しています。
さらに「ショーン・ペン氏はきょう、ウクライナの内にとどまって支援してくれる人々の仲間入りをした。その勇気と誠実さに感謝する」と歓迎。「欧米の政治家をはじめとする多くの人々に欠けている勇気を示してくれた」と評しています。
これまでにも<ショーン・ペン>さんは、人道支援や反戦活動を精力的に行ってきたことで知られています。特に2010年のハイチ地震の被災者を支援する活動では、多額の支援金を集めており、2020年には彼の活動を記録したドキュメンタリー『原題:Citizen Penn』が製作されています。近年では100万人以上を対象にしたPCR検査の無料提供を行なっています。