『西成ゴローの四億円』@<上西雄大>監督
2月
6日
世界中の映画祭で感動の嵐を巻き起こした映画『ひとくず』(2020年ロンドン国際映画祭グランプリ&主演男優賞受賞ほか多数受賞)の<上西雄大>が、新たに監督を務めたオリジナル作品『西成ゴローの四億円』が、2022年2月12日(土)より公開されます。
大阪の西成に住む、日雇い労働者「土師晤郎」。腕っぷしが強くて皆から頼られる反面、殺人罪で服役していた過去から「人殺しのゴロー」という異名を持っていました。断片的に記憶を失った彼ですが、元政府諜報機関の工作員だったこと、妻と娘がいたことなど記憶を少しずつ取り戻していきます。ある時、家族の現状を知った「ゴロー」は「心臓移植が必要な難病を患う一人娘のために、どんなことをしてでも四億円を稼いでみせる」と、固く決意します。
現代社会に巣食う闇の世界や人間の情の力を根底に、大金を稼ごうと必死に抗う一人の男の生き様が描かれる。同時に、登場人物たちの所持金や貯蓄額からその人物の生活や経済観念が分かる構成になっておりリアルな人間模様を味わうことのできるマネー・クライム・エンタテインメントに仕上げられています。
ゴローの最大の敵となるフィクサーを<奥田瑛二>、元同僚の「日向」を<津田寛治>、元妻を<山崎真実>が演じています。
大阪の西成に住む、日雇い労働者「土師晤郎」。腕っぷしが強くて皆から頼られる反面、殺人罪で服役していた過去から「人殺しのゴロー」という異名を持っていました。断片的に記憶を失った彼ですが、元政府諜報機関の工作員だったこと、妻と娘がいたことなど記憶を少しずつ取り戻していきます。ある時、家族の現状を知った「ゴロー」は「心臓移植が必要な難病を患う一人娘のために、どんなことをしてでも四億円を稼いでみせる」と、固く決意します。
現代社会に巣食う闇の世界や人間の情の力を根底に、大金を稼ごうと必死に抗う一人の男の生き様が描かれる。同時に、登場人物たちの所持金や貯蓄額からその人物の生活や経済観念が分かる構成になっておりリアルな人間模様を味わうことのできるマネー・クライム・エンタテインメントに仕上げられています。
ゴローの最大の敵となるフィクサーを<奥田瑛二>、元同僚の「日向」を<津田寛治>、元妻を<山崎真実>が演じています。