7日、米格安航空会社(LCC)のフロンティア・グループ・ホールディングスとスピリット航空は経営統合することで合意したと発表しています。 規制当局の承認などを経て、2022年後半の統合完了を予定、統合後は米航空業界で5位の規模となります。 新型コロナウイルス禍からの航空需要回復が進む中で統合によって経費を削減し、米大手のアメリカン航空、米LCC大手サウスウエスト航空などに対抗するのが狙いです。