夏場においしくいただいていました「丸永製菓」(本社:福岡県久留米市)のアイス製品「白くまデザート」シリーズでしたが、12月のこの時期に【セイカ食品】(鹿児島県日置市伊集院町下谷口3-10)の「元祖鹿児島 南国白くま」という本製品を見つけました。
「白くま」の命名の由来には諸説あるようですが、昭和7年ごろに鹿児島の綿屋さんが夏場の副業としてかき氷を営み、かき氷に<練乳>をかけフルーツをトッピングして高級かき氷として販売されたのが始まりで、<練乳>の缶に「白熊」が描かれていたようです。
ラクトアイスとして本製品は、シロップ漬けの<みかん・パイナップル>に<いちご・小豆甘納豆>がトッピングされただけの乳脂肪率1%で、バニラアイスが盛り付けられた「白くまデザート」に比べて本来の「かき氷」に近い味わい打と思います。
シャリシャリとした食感の(229キロカロリー)、おいしくいただきました。
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