チュニジアで2011年に独裁政権を崩壊させた「ジャスミン革命」で、デモ隊の市民に広く親しまれた歌『わたしの言葉は自由』を代表曲に持つチュニジア人女性シンガー・ソングライターの<エメル・マトルティ>さん(39)が初来日し、コンサートツアーが24日に始まります。
同革命を発端とした民主化運動「アラブの春」から今年で10年。「音楽を通じて人と人がつながれることを伝えたい」としています。
2015年、革命後の民主化に取り組んだ「国民対話カルテット」のノーベル平和賞授賞式でも披露し、話題を呼びました。
11月24日の東京:新宿文化センターを皮切りに12月10日まで、北海道(旭川・札幌)、長野県(松本市)、新潟県(長岡市)、神奈川県(横浜市)、大阪府(大阪市)、千葉県(習志野)、などを巡ります。
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