黒人教会にルーツを持ち、キリスト教と密接な関係にある宗教音楽「ゴスペル」を歌う日本人たちを追った音楽ドキュメンタリー『歌と羊と羊飼い』が、2021年10月9日より全国で公開されます。
約20万人を数える日本のゴスペル人口のうち90%以上がノンクリスチャンで、無宗教の人々がゴスペル音楽に親しんでいます。これは世界的にみてもあまり類を見ない現象です。
スペイン出身のゴスペルシンガー、全国ゴスペルコンテストの頂点を目指す少女たち、米国黒人教会で活動していた牧師、ゴスペルに真摯に向き合うミュージシャンたち、ゴスペルに出会い変わっていく主婦の姿を追い、歌と生きることを描きながら、特別な信仰をもたない日本人がなぜ宗教音楽のゴスペルを歌うのかの一端を、『ぼくと、彼と、』(2019年) ・ 『FRIDAY』(2020年)の<四海兄弟>が監督を務め明らかにしていきます。
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