<エマ・ラドゥカヌ>優勝@全米オープン女子シングルス決勝
9月
12日
世界ランキング150位の<エマ・ラドゥカヌ>(18・英国)が、1968年オープン化(プロ解禁)以来、4大大会初の予選から勝ち抜いた勝者としての女王となっています。
全米史上初のノーシード同士の決勝で、世界ランキング73位の<レイラ・フェルナンデス>(19・カナダ)を「6-4」、「6-3」で下し、オープン化以降、1968年<バージニア・ウェード>以来、英国女子2人目の全米女王となりました。4大大会本戦2度目での優勝は最速。予選から10試合で、1セットも失なっていません。
1999年に17歳の<セリーナ・ウィリアムズ>(米国)と18歳の<マルチナ・ヒンギス>(スイス)が対戦して以来のティーンエージャー決勝でした。