米国公開『映画 太陽の子』@<黒崎博>監督
8月
19日
本作は〈日本の原爆開発〉を背景に、時代に翻弄されながら懸命に生きる若者たちの姿を描く物語です。
監督は、連続テレビ小説『ひよっこ』(2017年度上半期放送)、大河ドラマ第60作『青天を衝け』(2021年)の<黒崎博>が務め、極秘任務に携わる京大生の科学者「石村修」を<柳楽優弥>、「修」の弟である軍人「裕之」を<三浦春馬>、兄弟が思いを寄せる幼なじみの「朝倉世津」を<有村架純>が演じています。
プロデューサーの<森コウ>は、「アメリカ人の原子爆弾の捉え方は日本とは全然違うものですが、意識としては同じくとても高いもので、間違いなく興味を引くものだと思っています。しかし、最も重要なのはその興味の部分ではなく、実際に作品を鑑賞してもらい、ストーリーや俳優のみなさんの演技がアメリカでどう評価されるのか。そこに期待しています」とコメントしています。