<稲見萌寧>6位@東京五輪「女子ゴルフ」
8月
6日
日本代表の<稲見萌寧>(22・都築電気)は持ち前のショットが好調で1アンダーの4差16位から出て1イーグル、5バーディー、1ボギーの「65」をマーク。首位と6打差の通算7アンダーの「135」として6位へと浮上しました。メダル獲得圏内とは2打差につけています。
2番で7Mを沈めてバーディーを先行させました。5番で2Mにつけて伸ばすと圧巻は6番パー4でした。ティーグラウンドが前に出され、第1打をグリーン奥のエッジへ。ウェッジでの第2打は、44ヤードのラインを転がって五輪初イーグルとしてカップイン。8番パー5でも3打目の寄せがピンに当たり、60センチにつけて楽々とバーディーを奪っています。
後半は12番パー4で3Mにつけバーディー、14番パー5で、3打目をグリーン右バンカーに入れてボギー。最終18番は、左ラフから池越えの第2打をピン奥から傾斜を使って戻し、3Mにつけてバーディーフィニッシュでした。
<畑岡奈紗>(22・アビームコンサルティング)は、1アンダーの4差16位から出て4バーディー、1ボギーの「68」で通算4アンダー「138」の11位としています。
フィリピン代表として出場している<笹生優花>(20・ICTSI)は「68」で回り、通算イーブンパー「142」の34位となっています。