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『男たちの挽歌Ⅰ&Ⅱ』<ジョン・ウー >監督@MHK BSプレミアム

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『男たちの挽歌Ⅰ&Ⅱ』<ジョン...
本日、「MHK BSプレミアム」にて13:00~14:37=1987年4月25日より公開されました『男たちの挽歌』(1986年香港製作『原題:英雄本色』)が、続けて14:37~16:22=1989年7月1日より公開されました『男たちの挽歌Ⅱ』(1987年香港製作『原題:英雄本色Ⅱ』)の放送があります。

『男たちの挽歌』は、それまでのカンフー映画の流れを一新し、〈香港ノワール〉の火付け役となった<ジョン・ウー >監督の金字塔的作品です。香港警察と国際ニセ札組織の対決を兄弟の反目と絆、男の友情を背景に描きます。スローモーションを駆使したスタイリッシュなバイオレンス映像と「マーク」役の<チョウ・ユンファ>が撃ちまくる二丁拳銃の鮮やかさは、今なおアクションシーンとして斬新です。「キット」役を初々しく好演した今は亡き<レスリー・チャン>(1956年9月12日~2003年4月1日)にとっても、これが出世作となりました。

『男たちの挽歌Ⅱ』では、親友「マーク」の死を悼みながら服役していた「ホー」(ディ・ロン)は、刑事である弟「キット」(レスリー・チャン)に頼まれ偽札製造組織の潜入捜査に協力することになります。重要証人「ルン」(ディーン・セキ)をニューヨークに避難させますが、そこで「ホー」は命を落とした「マーク」の双子の弟「ケン」(チョウ・ユンファ)と出会います。亡き親友の双子の弟と凶悪組織に挑む二人の男のダンディズムが熱い復讐劇として描かれていきます。後半は舞台を再び香港に戻し、男気と薬莢が飛び交うままドラマはスピードを増し、前作を遥かに凌駕する銃撃戦が展開されていきます。
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