ベラルーシ外務省は28日、欧州連合(EU)による対ベラルーシ制裁の強化を受け、ロシア以外の旧ソ連6カ国とEUの関係強化を目指す「東方パートナーシップ」への参加停止を発表しています。 昨年の大統領選後、今年5月の旅客機強制着陸事件を経て、ベラルーシと欧州各国との関係は悪化の一途をたどっています。 米国、英国、カナダ、EUは21日、強制着陸事件などを受け、共同で対ベラルーシ制裁を発動したと発表。EUは個別の産業を標的にした経済制裁も発動しています。