18日の東京株式市場で日経平均株価は大幅反発し、前日比582円01銭(2.09%)高の2万8406円84銭で取引を終えています。押し目買いが優勢で続伸して、大幅高となりました。
前日の米株式相場は小幅「54ドル34セント」安にとどまり、このところ弱気に傾いていた投資家心理がやや持ち直しています。先行して下落していた日本株には、国外からも朝方から押し目買いが先行しました。相場の底堅さが確認できたとして、短期的には相場が戻りやすくなるとみた商品投資顧問(CTA)などの買いが強まりました。
国内の公的年金によるリバランス(持ち高調整)目的の買い観測も広がるなか、前場・後場ともに上げ幅を一時650円程度まで拡大する場面がありました。
あくまで急落後の押し目買いで持続的な上昇につながるとまではいえない状況です。
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