『ベル・エポックでもう一度』@<ニコラ・ブドス>監督
4月
17日
本作は仕事を失った元売れっ子イラストレーターの「ヴィクトル」と、映画製作の技術を応用した{タイムトラベルサービス}を巡る物語です。「1974年5月16日のリヨン」をリクエストした「ヴィクトル」が、{運命の女性}との日々を再体験して夢中になっていくさまが描かれていきます。
サービスを延長するため、妻に内緒で唯一の財産である別荘を売り払ってしまう「ヴィクトル」を<オートゥイユ>が演じています。そのほか<ファニー・アルダン>、<ギョーム・カネ>、<ドリア・ティリエ>もキャストに名を連ねています。
『タイピスト!』(2012年・監督:レジス・ロワンサル )などに出演した<ニコラ・ブドス>が監督・脚本・音楽を担当した本作『ベル・エポックでもう一度』は、なおフランスのセザール賞ではプロダクションデザイン賞、助演女優賞、脚本賞を受賞しています。