26日の東京株式市場で日経平均株価は寄り付きから大幅続伸し、前日比446円82銭(1.56%)高の2万9176円70銭で取引を終えています。
終値で2万9000円台を回復するのは4日ぶりになります。<バイデン>米大統領が新型コロナウイルスワクチンの接種目標を倍増させると表明し、経済正常化を期待した買いが優勢でしたた。上げ幅は500円を超える場面がありました。
ただ、午前に2万9240円まで値を伸ばした後は総じて伸び悩む展開でした。年度末を控えて、国内機関投資家のリバランス(保有資産の構成比率調整)目的の売りへの警戒が根強く、市場ではワクチン期待がある一方、欧州でのコロナ再拡大への不安があり、上値を追えない模様でした。
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