『ライムライト』<チャールズ・チャップリン>監督@NHK BSプレミアム
3月
24日
喜劇王<チャールズ・チャップリン>が、長編映画で初めて素顔を出した作品で、最後にアメリカで製作した後期の代表作品です。
1914年のロンドンを舞台に、かつての花形喜劇役者「カルベロ」(チャップリン)と、リューマチで脚が動かなくなり自殺を図った若きバレリーナ「テリー」の心の交流が描かれます。可憐なヒロイン「テリー」を演じるのは<クレア・ブルーム>、同時代のもう一人の喜劇王<バスター・キートン>との初共演も話題になりました。
<チャールズ・チャップリン>は製作、監督、原作、脚本、音楽、主演の1人6役を務めました。美しい旋律の音楽は第45回アカデミー作曲賞を受賞しています。