『プロミシング・ヤング・ウーマン』
米脚本家組合(WGA)に所属する脚本家の投票によって選考されるWGA賞の授賞式が3月21日(現地時間)、バーチャル形式で行われ、オリジナル脚本賞を『プロミシング・ヤング・ウーマン』(監督: エメラルド・フェネル)、脚色賞を『続・ボラット 栄光ナル国家だったカザフスタンのためのアメリカ貢ぎ物計画』(監督: ジェイソン・ウリナー)が受賞しています。
<エメラルド・フェネル>監督が脚本を兼ねた『プロミシング・ヤング・ウーマン』は、<アーロン・ソーキン>の 『シカゴ7裁判』、<ダリウス・マーダー>、<エイブラハム・マーダー>の『サウンド・オブ・メタル 聞こえるということ』(監督: ダリウス・マーダー)などを抑えて受賞。
第93回米アカデミー賞 には作品賞、脚本賞、監督賞、主演女優賞、編集賞でノミネートされており、今回の受賞でまたオスカーに一歩近づきました。
また、『続・ボラット 栄光ナル国家だったカザフスタンのためのアメリカ貢ぎ物計画』の脚本は、主演で製作も務めた<サシャ・バロン・コーエン>をはじめ異例の8人が担当しています。<サシャ・バロン・コーエン>と<アンソニー・ハインズ>、<ダン・スイマー>、<ピーター・ベイナム>、、エリカ・リビノジャ>、<ダン・メイザー>、<ジェナ・フリードマン>、<リー・カーン>が受賞しました。第93回米アカデミー賞の脚色賞、助演女優賞にもノミネートされている作品です。
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