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『極道の妻たち 三代目姐』<降旗康男>監督@BS-TBS

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『極道の妻たち 三代目姐』<降...
今夜、「BS-TBS」にて<21:00>より、1989年4月8日より公開されました『極道の妻たち 三代目姐』の放映があります。

極道とその妻たちとの愛や権力争いを描く、『極道の妻たち』(1986年・監督:五社英雄) ・『極道の妻たちⅡ』(1987年・監督:土橋亨)に次ぐ第3弾になります。<家田荘子>の同名ノンフィクションの映画化で、脚本は<高田宏治>が担当し、監督は<降旗康男>が務めています、

関西のヤクザ、坂西組の三代目組長「坂西武雄」(丹波哲郎)が倒れて入院、妻の「葉月」(三田佳子)が一万五千人余の組員を抱えて切り盛りしていました。組長代行の舎弟頭「寺田竜吉」(成田三樹夫)は組の企業化を進めて四代目を狙っています。

そんな時、「坂西」のためなら命もいとわない子飼いの若頭補佐「赤松」(萩原健一)が出所してきます。「赤松」には権力志向ありませんが、一部の幹部に推す者がおり、三代目の死をきっかけに主導権争いが起こります。

また、「赤松」をめぐって「葉月」とクラブ{ローズタトウ}のママ、「野方操」(かたせ梨乃)は激しく女の情念の火花を散らします。「赤松」は瀬戸にある坂西の生家に「葉月」を訪ね、「寺田」が入れ札で四代目組長に決まったことを報告します。「葉月」は「赤松」に3億円を渡し「寺田との戦争に勝て!」と言い放つのでした。

「赤松」は「寺田」の知恵袋「木曽」(浜田晃)を射殺して宣戦布告、アリバイ工作のために「清美」(吉川十和子)という女を利用しますが、健気に生きる姿に惚れていきます。「寺田」は「赤松」を破門しますが、「葉月」から三代目の遺書があることを聞かされ、焦りから「赤松」と「清美」を射殺します。しかし、遺書には「寺田」を四代目組長に、「赤松」を組長補佐に指名していました。「葉月」はその遺書を破り、坂西組を自らの肩に負うことを決心するのでした。
#ブログ #映画

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