グーグルニュースショーケースの例。媒体ごとに記事が並ぶパネルが表示される(画像:グーグルのウェブサイト)
米IT大手「グーグル」は、メディアに記事の使用料を払ったうえで利用者にニュースを提供する「グーグル・ニュース・ショーケース」(ニュースアプリ上などで媒体ごとの記事表示画面が設けられ、報道機関が選んだ記事を並べられる。有料記事も載せられます)のサービスについて、日本の複数の報道機関との間で契約に合意したことを明らかにしています。
具体的な媒体名は公表しておらず、サービスの開始時期も未定といいます。
「グーグル」は昨年10月、「ニュース・ショーケース」を始めると表明していました。記事などの使用料として、3年間で10億ドル(1050億円)を支払うとしていました。
英国ではロイター通信やフィナンシャル・タイムズ(FT)など約120の報道機関が参画します。世界の十数か国で450を超える報道機関が参加しているといいます。
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