3日の東京株式市場で日経平均株価は3日続伸し、前日比284円33銭(1.00%)高の2万8646円50銭で取引を終えています。
個人投資家の投機的な取引による市場の混乱が落ち着く一方、米追加経済対策の成立への期待感も支えとなり、2日の米株式市場で主要3指数(ダウ工業株30種・ナスダック・S&P500種)がそろって上昇。その流れを東京市場でも引き継いだ形です。
日経平均の上げ幅は300円を超える場面もあり、米国の個人投資家の投機的な売買への懸念で相場が調整する前に付けた高値2万8822円に近づいてきています。
また、中国景気の回復期待の恩恵を受ける日本株はアジア株の中でも出遅れて投資妙味があるとみた、米国の機関投資家の腰の強いマネーの流入が下支えしているようです。
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