14日の米株式市場でダウ工業株30種平均は続落し、前日比68ドル95セント(0.2%)安の3万0991ドル52セントで取引を終えています。<バイデン>次期大統領が14日夜に公表する追加経済対策への期待から買いが先行しましたが、取引終了にかけて下げに転じています。
発表内容を見極めたいムードが広がったほか、長期金利の上昇を受けて主力ハイテク株への売りが重荷となりました。
<バイデン>氏の経済対策は数兆ドル規模の見通しで、家計への現金給付の増額や失業保険の増額措置の延長などを含むとみられています。新型コロナウイルスによる米経済への打撃を和らげると期待されていますが、共和党の反対なども予想され、買い一巡後は様子見ムードが広がりました。
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