新型コロナウイルス@変異株(5)
12月
26日
感染力が強い英国の「変異株」と同様のウイルスが空港検疫の5人以外で確認されるのは初めてになります。厚生労働省や国立感染症研究所がウイルスの構造や感染力などを詳しく調べています。
世界保健機関(WHO)によりますと、 英国の「変異株」 は従来種よりも感染力が最大7割強いとされています。重症度やワクチンの有効性に影響を与える証拠は見つかっていません。
厚生労動省によりますと、英国の「変異株」と同様のタイプは、18~21日に羽田空港と関西空港に到着した10歳未満~60代の男女5人から見つかっています。