『貞子vs伽椰子』 (2016年)の<白石晃士>監督が、2018年の自主製作短編『恋のクレイジーロード』を長編映画として自らリブートしたバイオレンスラブコメディ『恋するけだもの』が、2020年12月4日より全国で公開されます。
過去を隠して田舎町の工務店で働き始めた内気な青年「宙也」は、同僚たちから暴力を振るわれる日々を送っていました。町では近頃「男が関西弁の女装男に声を掛けられ、交際を断ると殺される」という都市伝説がささやかれていました。
ある日、「宙也」は好意を寄せている同僚「栞」から、一緒に逃げようと持ち掛けられます。彼女によると工務店の人間は人殺しで、「宙也」もいずれ遊び半分で殺されるといいます。2人は町外れのスナックで落ち合う約束をしますが、逃亡に気づいた工務店の社長や同僚が彼らを追いかけます。そんな中、噂の女装男が現れ「宙也」に一目ぼれしたことから、事態は思わぬ方向へと展開していきます。
短編に続いて<吉本ばなな>原作の『デッドエンドの思い出』(2018年・監督: チェ・ヒョンヨン)の<田中俊介>(30)が主演を務め、『俳優・亀岡拓次』(2015年・監督: 横浜 聡子)の<宇野祥平>(42)が女装男「江野祥平」を演じています。
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