9日のニューヨーク株式市場は、新型コロナウイルスのワクチン開発への期待から 大幅に値上がり し、ダウ工業株価30種平均は、今年2月につけた取引時間中の最高値(2万9568ドル)を更新しています。
上げ幅は前週末終値比で一時1600ドルを超え、2万9900ドル台に達しました。
終値は前週末比834・57ドル高の2万9157・97ドルでした。終盤に上げ幅が縮小し、2月につけた終値としての最高値(2万9551ドル)は更新されませんでした。
米製薬大手ファイザーが9日、開発中の新型コロナのワクチンについて、最終段階の臨床試験で9割以上の感染予防の効果がみられたとする初期結果を発表。ワクチンの開発で、停滞している経済活動が回復に向かうとの思惑が強まりました。
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