『拳闘暗黒伝/拳奴死闘伝セスタス』テレビアニメ化決定
11月
7日
『拳闘暗黒伝セスタス』は1997年から2009年3月まで『ヤングアニマル』で連載、その第2部として『拳奴死闘伝セスタス』の連載をスタートし、掲載誌を変えながら現在、2018年より漫画アプリ『マンガPark』で物語が続いているロングセラー作品です。
古代ローマを舞台に、過酷な運命に苦悩しながら自由を求め這い上がっていく、一人の少年奴隷「セスタス」の成長物語で、拳ひとつで闘う拳闘奴隷たちの熱いバトルを繰り広げていくストーリー。時代背景や文化など史実に基づいた世界観の中、人物一人ひとりの心理描写を丁寧に描いた大河ドラマとなっています。
アニメのバトルシーンは、元プロボクサー(第38代OPBF東洋太平洋ウェルター級王者/現ボクシング解説者)<亀海喜寛>(37)を「格闘シーンアドバイザー」に迎え、本格的な監修のもとモーションキャプチャーで撮影を行い、拳の軌道や息づかいなど体の使い方をリアルに写し、実際の試合さながらの緊迫感を表現します。
メインスタッフは、『絶対無敵ライジンオー』 ・ 『元気爆発ガンバルガー』で監督、『ひぐらしのなく頃に』シリーズでシリーズ構成を担当した<川瀬敏文>が総監督を担当。『銀魂』 ・ 『TIGER & BUNNY』など人気作品を手掛けるバンダイナムコピクチャーズ(レーベル名「BN Pictures」)がアニメーション制作を行い、ローマの世界観や迫力あるバトルシーンを描く。また、過酷な運命の中で苦悩・葛藤する心優しき少年「セスタス」役を、若手声優<峯田大夢>(23)が声を当てています。