『女神の見えざる手』(2016年・監督: ジョン・マッデン) ・ 『ゼロ・ダーク・サーティ』(2012年・監督: キャスリン・ビグロー)の<ジェシカ・チャステイン>が主演を務め、トップアスリートからポーカールームの経営者へと転身した実在の女性<モリー・ブルーム>の栄光と転落を描いた『モーリズ・ゲーム』が、2018年5月11日より全国で公開されます。
『ソーシャル・ネットワーク』 (2010年・監督: デヴィッド・フィンチャー)でアカデミー脚色賞を受賞した脚本家<アーロン・ソーキン>が、2014年に刊行された<モリー・ブルーム>の回想録をもとに脚色し、初メガホンをとっています。
モーグルの選手として五輪出場も有望視されていた「モリー」は試合中の怪我でアスリートの道を断念します。ロースクールへ進学することを考えていた彼女は、その前に1年間の休暇をとろうとロサンゼルスにやってきますが、ウェイトレスのバイトで知り合った人々のつながりから、ハリウッドスターや大企業の経営者が法外な掛け金でポーカーに興じるアンダーグラウンドなポーカーゲームの運営アシスタントをすることになります。
その才覚で26歳にして自分のゲームルームを開設する「モリー」でしたが、10年後、FBIに逮捕されてしまいます。「モリー」を担当する弁護士は、打ち合わせを重ねるうちに彼女の意外な素顔を知ることになります。
「モリー」の弁護士役を<イドリス・エルバ>、父親役を<ケビン・コスナー>がそれぞれ演じています。
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