米ジョンズ・ホプキンズ大学システム科学工学センター(CSSE)の集計によりますと、新型コロナウイルス感染症の米国の死者が22日午前11時50分(日本時間23日午前0時50分)時点において、累計で20万人を超えています。感染者数は約686万人でいずれも世界最多となっています。
最近の1日当たりの死者数はピークでした4月の半分程度に減っているものの、米疾病対策センター(CDC)の調査では、3月以降、米国では新型コロナにより1日平均約930人が亡くなっています。
これはインフルエンザによる死者数の3倍近い水準といいます。流行の収束は見通せず、11月の大統領選に向け今後の対応が争点の一つとなっているようです。
米ジョンズ・ホプキンズ大学によりますと、世界の感染者数は3080万人を突破し、世界全体の死者数は95万8400人を上回っています。2割以上を米国が占めています。ブラジル(約13万7千人)とインド(約8万8千人)が米国に続いています。
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