『蒲田前奏曲』@<渡辺紘文・他>監督
9月
20日
本作の企画、プロデュースを務めた<松林うらら>演じる売れない女優「蒲田マチ子」の視点を通して、女性が人格をうまく使い分けることを求められる社会への皮肉を、彼女の周りの人々との関わりを交えながらコミカルに描いていきます。
仲の良い弟から紹介された彼女の存在から、「マチ子」が自身の在り方を振り返ることとなる『蒲田哀歌』(監督:中川龍太郎)、「マチ子」と大学時代の友人たちが、仕事や男性のことなどを話し合う中で、それぞれが隠していたものをさらけ出していく『呑川ラプソディ』(監督:穐山茉由)のほか、『行き止まりの人々』(監督:安川有果)、『シーカランスどこへ行く』(監督:渡辺紘文)の4編で構成。「マチ子」を取り巻く女性たちを<伊藤沙莉>、<瀧内公美>、<福田麻由子>、<古川琴音>らが演じています。