神戸：ファルコンの散歩メモ

ツインズの＜前田健太＞投手（３２）が２４日（日本時間２５日）、敵地プログレッシブ・フィールドでのインディアンス戦に先発登板。先頭打者弾を浴びるなど初回から走者を背負う投球が続きましたが、５回５安打１失点と粘り開幕から無傷の４勝目をマークしています。

ノーヒットノーラン目前の快投を見せた前回登板から、中５日で登板した＜前田健太＞は、初回、先頭の＜」ヘルナンデス＞にいきなり右越えソロを浴び先制されました。２回も先頭の6番＜ネークイン＞に右前打を許しましたが、女房役＜アビラ＞の盗塁阻止もあり結局３人斬り。３回は二塁打と四球で二死一、二塁のピンチを招きましたが、４番＜サンタナ＞を空振り三振に仕留めゼロと押えています。

４回は二死から安打のあと、平凡なゴロを遊撃＜ポランコ＞がファンブル。バックの失策で再び得点圏に走者を背負いましたが、最後は9番＜アレン＞を一ゴロに打ち取っています。

５回は１番から始まる上位打線をテンポ良く片づけ、この試合初めての３者凡退。すると直後の６回表、ツインズは5番＜サノ＞の６号２ランで「３－１」と勝ち越しました。＜前田健太＞は５回８３球、５安打７奪三振１失点の内容で降板。この日は走者を背負いながらも最少失点で凌ぎ、防御率を２．２１としています。