『フード・ラック!食運』@<寺門ジモン>監督
7月
30日
<NAOTO>が演じるのは、奇跡の「食運」を持つ男「良人」です。<土屋太鳳>は、本作のキーパーソンとなる新人編集者「静香」を演じ、また、「良人」の母で幻の焼肉店「根岸苑」店主役を<りょう>(47)が務める他、<石黒賢>、<松尾諭>、<寺脇康文>、<白竜>、<東ちづる>、<矢柴俊博>、<筧美和子>、<大泉洋>、<大和田伸也>、<竜雷太>らが脇を固めています。
新型コロナウイルスが世界各地で猛威を振い、生活スタイルが多様化している現在において、「食べることは生きること」を真正面から描いた本作は、芸能界屈指の食通でありとあらゆる名店を巡り、食の素材から味までを熟知する<寺門ジモン>が、熟成期間を経て作り上げた完全オリジナル作品です。
特に焼肉に強いこだわりを持ち、「家畜商」の免許を取得するほどの肉愛を持つ監督の思いに、実在する焼肉名店が参加。奇跡のコラボレーションが実現します。
物語は、幻の人気焼肉店「根岸苑」が舞台です。かつてそこには、食とともに家族の笑顔が溢れていました。
長きにわたり、疎遠になっていた母の突然の余命宣告。「食運」を持つ奇跡の男が、「母の味」を求めて食の旅に出ます。
下町に店を構える人気焼肉店「根岸苑」を一人切り盛りする母「安江」ですが、一人息子「良人」の毎日の楽しみは、母の手料理を食べることでした。
ある事件がきっかけで店は閉店し、成長した「良人」は家を飛び出し、うだつがあがらないライターとして自堕落な生活を送っていました。ある日、グルメ情報サイトの立ち上げを任されることになった「良人」の元に、疎遠になっていた母が倒れたとの報せが入ります。