「谷口吉郎・吉生記念金沢建築館」開館1周年
7月
27日
生い立ちや手掛けた建築作品を分かりやすく伝えるほか、自伝と関連資料を展示し、建築に生きた同氏の哲学や思想に接しやすくなります。
年表は、縦0・63メートル、横3メートルで、常設展示室の入り口に設けられています。吉郎氏の幼少時や青年期の写真などを織り交ぜ、功績を分かりやすくまとめています。
著書は、自伝『建築に生きる(全26話)』(1974年 12月・日本経済新聞社)を10回シリーズで展示するほか、肉筆原稿など関連資料も展示されています。