】米ジョンズ・ホプキンズ大学システム科学工学センター(CSSE)の集計によりますとと、新型コロナウイルス感染症による死者が26日、世界全体で49万人を超えています。25日に48万人を上回ったばかりでした。 南北米大陸での被害拡大が目立ち、歯止めがかかる気配は見せていません。感染者は世界全体で960万人を超えました。 国別の死者は米国が12万人と群を抜いて多く、次いで南米のブラジルが5万4千人に上っています。西欧諸国では鈍化傾向にありますが、メキシコで2万5千人にまで増えてきたほか、中東のイランでも1万人台に上り、死者が1万人超となったのは9カ国に及んでいます。