米ジョンズ・ホプキンス大学システム科学工学センター(CSSE)の集計によりますと、新型コロナウイルスの世界の感染者が日本時間16日、累計800万人に達しています。
米国で210万人を超え、ブラジルが90万人に迫るほか、ロシアも50万人を上回っています。
4月3日に100万人でした世界の感染者は、10~13日間で100万人ずつ増え、5月31日に600万人になっています。ところが700万人、800万人までそれぞれ8日間しかかからず、ペースが速まっています。
要因としては、世界保健機関(WHO)が「新たな震源地になった」と警告した南米での猛威です。貧困が医療や感染対策を妨げるほか、南半球の冬を迎え、新型コロナ流行が収まる気配はない。また、欧州連合(EU)加盟国の多くは今月15日に域内の国境を開放しており、感染「第2波」も懸念されています。
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