<グランアレグリア>優勝@第70回安田記念
6月
7日
史上最多の芝GI8勝目を狙った現役最強馬<アーモンドアイ>や、昨年の覇者<インディチャンプ>らを撃破。東京競馬場で開催される5週連続GIのラストを飾る春のマイル王決定戦を制しました。タイムは1分31秒6(稍重)。
2馬身半差の2着には「アーモンドアイ」(1番人気)、さらに半馬身差遅れた3着に「インディチャンプ」(2番人気)が続きました。
グレード制が導入された1984年以降の安田記念で牝馬Vは、「ダイイチルビー」(1991年)、「ノースフライト」(1994年)、「ウオッカ」(2008・09年)に次ぐ4頭目。
安田記念を勝った<グランアレグリア>は、父「ディープインパクト」、母「タピッツフライ」、母の父「Tapit」という血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、馬主は(有)サンデーレーシング。通算成績は8戦5勝。重賞は18年サウジアラビアRC(GIII)、昨年の桜花賞(GI)、阪神C(GII)に次いで4勝目になりました。