廃棄物・資源制約、海洋プラスチックごみ問題、地球温暖化などの課題が問題化されている中、レジ袋の有料化が来月1日から全国の小売店で義務づけられることに伴い、「セブン・イレブン・ジャパン」、「ファミリーマート」、「ローソン」の大手コンビニ3社は、一部を除いて1枚当たり3円~5円で有料化することを発表しています。
「セブン・イレブン」は、特に大きな買い物の時に使う「特大」のレジ袋のみ1枚当たり5円とし、レジ袋の原価との差額はペットボトルの回収など環境負荷を低減する活動の費用に充てるとしています。
また、各社とも、国の制度では有料化の対象とならないバイオマス素材の配合率が25%以上のレジ袋に順次切り替える方針ですが、3社は、プラスチックごみの廃棄量削減のため有料化を実施するとしています。
レジ袋の有料化は多くのスーパーなどで、すでに実施されていますが、大手コンビニがそろって有料化することで、プラスチックごみの一層の削減につながるか注目されます。
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