新型コロナウイルス感染拡大防止の影響がなければ、明日5月9日より全国で順次公開される予定でした『許された子どもたち』です。
長編デビュー作品『先生を流産させる会』 (2011年)・『ライチ☆光クラブ』(2016年)・ 『ミスミソウ』 (2018年)の<内藤瑛亮>監督が、実際に起きた複数の少年事件をモチーフに、構想に8年の歳月をかけて自主制作映画として完成させたドラマです。
とある地方都市。不良グループのリーダーである中学1年生の「市川絆星」(上村侑)は、同級生の「倉持樹」(安部匠晟)に対するいじめをエスカレートさせ、ついには彼を殺してしまいます。警察に犯行を自供する「絆星」でしたが、息子の無罪を信じる母親「真理」(黒岩よし)の説得により否認に転じます。
少年審判は無罪に相当する「不処分」の決定を下し「絆星」は自由を得ますが、世間では激しいバッシングが巻き起こります。そんな中、「樹」の家族は「絆星」ら不良グループの罪を問う民事訴訟を起こすことを決意します。
- ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
ログイン
- まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
新規ユーザー登録へ