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『だれもが愛しいチャンピオン』@<ハビエル・フェセル>監督

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『だれもが愛しいチャンピオン』...
ハンディキャップを持つ選手たちによるバスケットボールチームと人生迷走中なコーチの出会いと絆を描き、スペインのアカデミー賞といわれる第33回ゴヤ賞で作品賞など3冠に輝いたドラマ『だれもが愛しいチャンピオン』が、2019年12月27日より全国で公開されます。

バスケットボールのプロリーグでコーチを務める「マルコ」は、短気な性格が災いして問題を起こし、チームを解雇されてしまいます。知的障害者のバスケットボールチーム「アミーゴス」を指導することになった彼は、選手たちの自由すぎる言動に困惑しながらも、彼らの純粋さや情熱、豊かなユーモアに触れて一念発起。全国大会でまさかの快進撃を見せます。

「アミーゴス」のメンバーには、実際に障害を持つ600人の中からオーディションで選ばれた10人の俳優を起用。第29回ゴヤ賞では作品賞、監督賞、脚本賞、主演男優賞など、10部門で受賞した 『マーシュランド』 (2014年・監督:アルベルト・ロドリゲス・リブレロ)の、「ファン」刑事役の<ハビエル・グティエレス>がマルコを演じ、監督・脚本は、『モルタデロとフィレモン』(2003年)の<ハビエル・フェセル>が務めています。
#スペイン #ブログ #映画

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