『8年越しの花嫁~奇跡の実話~』@<瀬々敬久>監督
12月
9日
結婚を約束し幸せの絶頂にいた20代のカップル「西澤尚志」と「中原麻衣」でした。しかし結婚式の3カ月前、「麻衣」が原因不明の病に倒れ昏睡状態に陥ってしまいます。「尚志」はそれから毎朝、出勤前に病院に通って「麻衣」の回復を祈り続けます。
数年後、「麻衣」は少しずつ意識を取り戻しますが、記憶障害により「尚志」に関する記憶を失っていました。2人の思い出の場所に連れて行っても「麻衣」は「尚志」を思い出すことはなく、「尚志」は自分の存在が「麻衣」の負担になっているのではと考え別れを決意します。
『64( ロクヨン)』 (2016年)の<瀬々敬久>監督がメガホンをとり、『いま、会いにゆきます』(2004年・監督: 土井裕泰)の<岡田惠和>が脚本を担当しています。