サウジアラビア競馬のサンバサウジダービーカップ(1600メートルダート)は2月29日、キングアブドルアジズ競馬場で行われ、<武豊>騎乗の「フルフラット」(3歳牡馬、森秀行厩舎)が、14枠からスタート、2着のイギリス調教馬「ミシュリフ」に2馬身4分の1差をつけて、1分37秒91のタイムで優勝、日本馬、同騎手ともにサウジアラビア初勝利を挙げています。 <武騎>手はサウジアカップ(1200メートルダート)でも「マテラスカイ」で2着となり、存在感を示しています。 世界最高額となる1着賞金1千万ドル(約10億8千万円)を懸けたサウジカップ(1800メートルダート)は米国の「マキシマムセキュリティ」が制した。日本から参戦した「ゴールドドリーム」は6着、「クリソベリル」は7着に終わっています。