任天堂旧本社ビルがホテルとして開業
1月
11日
任天堂がかつて本社として使用していた建物で、現在は任天堂創業家の資産管理会社である株式会社山内が所有。施工にあたっては既存の建物を改修しつつ、一部は新築する予定とのこと。
任天堂旧本社ビルは1930年築で、1959年に東山区に移るまで本社機能を担っていました。五条通と七条通の中間に位置。歴史の面影が色濃く残る街並みの中に、昭和初期の建築当時の佇まいそのままに現存しています。
客室数は約20室で、宿泊者用の施設としてレストラン・バー・ジム・スパなども備える予定。 「(仮称)かぶやまProject」は安藤忠雄建築事務所が設計監修。ノム建築設計室が設計、大林組が施工を担当。歴史的建物を改修し、一部新築も行う計画とのこと。