<氷川きよし>『最上の船頭』(作詩:松岡弘一)@第52回日本作詩大賞
12月
15日
日本作詩大賞は、曲や歌手ではなく「作詩」を対象とした唯一無二の賞。1968年(昭和43年)にはじまり、半世紀以上の歴史を誇ります。
<松岡弘一>氏は、<氷川きよし>のデビューシングル『箱根八里の半次郎』(2000年2月2日)で第33回日本作詩大賞を受賞した故<松井由利夫>さんから「詞を書いてみない?」と言われたのがきっかけで作詩家を目指したといいます。
今年は17のノミネート作品の中から作詩大賞のほか、優秀作品賞に<坂本冬美>が歌う『俺でいいのか』の<吉田旺>氏、<市川由紀乃>が歌う『雪恋華』の<石原信一>氏。最優秀新人賞に<石原詢子>が歌う『ひとり酔いたくて』の<吉井省一>氏、優秀新人賞に同じく<石原詢子>が歌う『大阪おかん』の<茂木けんじ>氏が受賞しています。