『ブラック・ウィドウ』@予告編公開
12月
4日
本作は、全世界歴代興行収入世界一を記録した映画 「アベンジャーズ/エンドゲーム」 などに登場したキャラクター「ブラック・ウィドウ」の単独映画です。 『さよなら、アドルフ』 (2012年)・ 『ベルリン・シンドローム』(2017年)の<ケイト・ショートランド>監督がメガホンをとっています。
元ロシアのスパイであるブラック・ウィドウこと「ナターシャ・ロマノフ」は、マーベル・コミックに登場する架空の組織「S.H.I.E.L.D.」のエージェント、そしてスーパーヒーローチーム・アベンジャーズの一員として、『アイアンマン2』(2010年)、『アベンジャーズ」(2012年)、『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」(2014年)、『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』(2015年)、『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』(2016年)、 『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」 (2018年)、『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019 年)と、計7本のマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)作品に登場しています。
万能な戦闘スキルとタフな精神を身につけた世界最高のエージェントで、超一流の暗殺者であるブラック・ウィドウこと「ナターシャ・ロマノフ」を、今作も<スカーレット・ヨハンソン>が(35)演じています。
解禁された予告映像は、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」(2016年)後からの時代を背景に「ナターシャ」の「私には何もなかった」という印象的なせりふで始まります。孤独な暗殺者だった彼女がアベンジャーズの使命にたどり着き「もう過去から逃げない」と、向き合う覚悟を決めている様子が描かれています。
さらに、「ナターシャ」が妹と呼ぶ「エレーナ」(フローレンス・ピュー)とのシンクロした戦闘シーンのほか、原作では、ナターシャの元夫として登場する「アレクセイ」ですが本作では父「アレクセイ=レッド・ガーディアン」(デビッド・ハーバー)として登場、母「メリーナ」(レイチェル・ワイズ)も登場。激しく鋭いアクションシーンのみならず、重厚感のある人間ドラマも感じさせる仕上がりになっているようです。