<藤川球児>通算150ホールドを達成@<阪神タイガース>(71)
6月
11日
「2-2」の同点に追いつかれた10回。先頭の3番<グラシアル>を直球で空振り三振に仕留め、4番<デスパイネ>は四球で歩かせましたが、5番<松田>は直球で空振りの3球三振。6番<明石>には10球粘られましたが、最後は148キロ直球で空振り三振に仕留めています。ソフトバンクの強力な主軸を相手に真っ向勝負で3アウトは全部空振り三振。2軍再調整を経て再昇格した4月27日の中日戦から18試合連続無失点と、この日も安定感は抜群でした。
<藤川>は国内通算225セーブをマークしており、150セーブと150ホールドの両方を達成するのはプロ野球史上初になります。