コメ抜き牛丼「ライザップ牛サラダ」@吉野家
5月
8日
「ライザップ牛サラダ」は、サラダをベースに牛丼で使っている牛肉、鶏肉、豆、卵を盛り合わせドレッシングをかけて食べる。価格は540円で、定番メニューとしてまず1年間販売されます。RIZAPが飲食店と共同で商品開発をしたのは初めてといいます。
吉野家では、3月7日に販売を始めた 「牛丼小盛」 も1カ月で60万食を超えるなど好調で、小食になったかつてのファンや、女性などの客層を掘り起こす考えです。
健康や体形維持のため、糖質制限は男女を問わず定着しつつある。飲食店でも雑穀米のメニューを始めたり、コメの代わりに豆腐を提供したりするチェーンも増えています。吉野家は糖質制限ブームの火付け役にもなったRIZAPと組んで、健康的なイメージを打ち出す方針です。