曜変天目(茶碗)@『BRUTUS』(マガジンハウス)
4月
17日
個人的な印象では、雑誌『BRUTUS』は、創刊当初から、都市で生活し、時にはアウトドア・ライフをも楽しむ大人の男の雑誌を志向している感があり、高収入層に焦点を合わせたスノッブな誌面作りによって、服、時計、家具などの名門ブランドを中心とした広告からの収入で利益を生む雑誌でしたので、茶碗「曜変天目」などが特集で登場するとは、意外でした。
国宝の3碗を取り上げ、現代作家による「曜変」への挑戦・中国「建窯」ミステイーツアーなど、茶人<千宗屋>さんの監修で「曜変天目」について掘り下げています。